中間貯蔵施設の問題に関しましては、昨年来より、国や県、双葉郡8町村で協議・議論を重ねてまいりました。また、本年1月8日〜10日には、調査候補地の住民の方々を対象に事前調査に関する説明会を開催いたしました。
大熊町としては、町内の除染を進めるためにも、中間貯蔵施設の必要性は認めているところです。一方で、現地調査を開始するにあたっては、町民が納得する国からの説明が必須であると考えておりました。しかし、調査を実施しないと明確に出来ないことも多く、今回「従前の3つの条件」に加え、本年1月の事前説明会を踏まえた町民が納得する「新たな4つの条件」を国が責任をもって果たすことを条件に、大熊町として事前調査を受け入れる判断をいたします。
大熊町としては、町内の除染を進めるためにも、中間貯蔵施設の必要性は認めているところです。一方で、現地調査を開始するにあたっては、町民が納得する国からの説明が必須であると考えておりました。しかし、調査を実施しないと明確に出来ないことも多く、今回「従前の3つの条件」に加え、本年1月の事前説明会を踏まえた町民が納得する「新たな4つの条件」を国が責任をもって果たすことを条件に、大熊町として事前調査を受け入れる判断をいたします。